チューリップへの想い。
わたしの母方のおばあちゃんは
みんなのご飯の片付けが終わったキッチンのテーブルで
ブランケットをかけて
眼鏡をかけて
編み図を広げて
セーターを編んでいました。
こどもながらにじーっと、
たぶん目からはキラキラ光線を出しながら✨
真剣に、研究をしていたんだと思います。
母も洋裁の方が得意ですが、手芸もできるので編み物をなんとか教わり、棒編みはなんとかできるようになったのですが、かぎ針編みがとつてもとつても苦手でした…。
それでも、憧れでクロシェのキットを買って、大切に引き出しにしまっていました。
私はたぶん、ハンドメイドを始めたら誰もが通る道であろう
プラバン
レジン
布花
ビーズ編み
などなど、いろんなことを試してきました。
ある日、美容室の帰りにふらっと寄ったレストランで見つけてしまった一枚の写真。
一目ぼれした感覚が降ってきました…。
やっぱり私がやりたいのは、かぎ針編みの世界だと、確信したのです。
しかも、極細の糸で繊細に仕上げるアクセサリー。
そして本日、ずっと目標にしていたチューリップが、なんとかカタチになったのです…!
花びらが少し大きすぎるので細く微調整しながら、完成度を高めて参ります。
小さな小さな新境地。
無限の可能性を感じて、じわじわ湧いてくる喜びをかみしめています…♪
Creemaに出品しております♪
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